12.
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【>もうちょっと暑くなったらYシャツの脇汗染みーくん見れる?楽しみ!脇汗パット付きのインナーなんて着ないでね!!!!】



藤堂「やだあ!!は、恥ずかしいよッ!!君に見られるのが一番恥ずかしいよッ…!ちゃんとケアしとかなきゃ…」
秋田「も〜、勘弁してあげて〜。脇汗染みなんて好きな子に絶対見られたくないと思うよ。オレも自分の彼女に見られたら…って考えると恥ずかしいもん」
能見「クンクン…金のニオイがする。閃いた!あのー、すんません南先輩。脇汗ついたシャツおれにくれません?いや他意は無いですよ?無いですけど、なんか欲しいなって」
藤堂「オマエこの子に売りつけようとする気だろ」
能見「え〜?やだなぁ何言ってるんでゼニ?そんなことするつもりないゼニよ〜」
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【>私もポンデリング食べたくなって夕方買いにいっちゃった〜!みーくんにもあげるね♡】



藤堂「わぁ〜っ!ありがとう♡ねっねっ半分こしよぉ♡ひとつぶ…ひとたま?ずつ代わりばんこに食べよぉ〜♡」
能見「ミスドはゴールデンチョコレートが至高」(と言いながらポンデモグモグ)
秋田「ドーナツ以外も美味しいよね、飲茶とか…って、能見さん!それ彼女のポンデじゃないんですか!?」
能見「今お二人はひとつのポンデを分け合って食ってるんで、残った分はおれが食べてあげないと勿体ないですよ」(ムシャパク)
秋田「え、ええぇぇ〜…」
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【>みーくんのピアス位置良いな。インナーコンクは空いてるんだけど、他の軟骨はふさがっちまったからな〜もう一回あけようかな…でもおばさんが開けてもな…】



藤堂「何バカなこと言ってるの!?おばさんじゃないし仮にそうだったとしても歳なんか関係ないよッ!ピアスバチバチに開いてるおじさんおばさんカッコいーじゃんっ!俺は大好きだよっ!」
秋田「そーそー。いくつになっても自分が良いと思えるオシャレを出来る人ってステキだよね」
能見「おれも新しい服買ったり髪色変えたりするたび周りにダサいとかどんなセンスしてんだとか言われるけど自分がイイと思ってるから満足してますもん」
藤堂「ヨシ分かった!!俺も開ける!!ヘソと口と、あと腕とか首とかデコとかにも開けまくってやるッ!!」
能見「ギュドンドンド族みたいで草」
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【>女の人の名前だと思って覚えてたんかなぁ、マユリさん】



秋田「ううん、流石に男の人だって知ってたよ」
能見「秋田さんって今まで出会った女の人の名前忘れたことないんでしたっけ」
藤堂「コイツ怖いよな。病院の待合室で呼ばれた女やコンビニやスーパーの店員、道ですれ違っただけの奴、女の名前なら全部覚えてんだもん。子供でも婆さんでもさ」
秋田「ほ、ホストしてたから…」
能見「いや昔からでしょ?保育園だか幼稚園の同じクラスだった女の子今でも全員覚えてるって言ってたじゃないですか」
藤堂「キモッ!」
秋田(……そ、そうかなぁ)
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【>春野草パーティーすっぞ
ばっけ(ふきのとう)は好きかい青森くん】

え、うん好き好き!ばーちゃんが生きてる頃ばっけ味噌をよく作ってくれてね、懐かしいなぁ…ここ数年全然食べてないや
あ〜、日本酒のアテにして飲みたい〜!……って秋田ね秋田!
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【>けーくんパイズリも好きそうだな】



秋田「ぱ、パイズリなんて皆好きでしょっ!嫌いって言ってる人見たことないよ!?」
藤堂「まあ確かに…」
能見「おれはどっちかっつーと尻コキ派なんすけど」
秋田「うわそっちもイイ…!じゃなくて能見さんは童貞なんだから黙っててくださいッ!!」
能見「」
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【>この髪下ろしめっくんすこすこすこぉ!】
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♭v抱きつく


能見「(髪とネクタイを解き)ふふ、おれに惚れたらヤケドしちゃいますよ?なんちて」
藤堂「…」(ライターを鼻先にシュボッ!)
能見「熱ッヅァ!!」
秋田「ちょっ南さん!?」
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【>反社三人組、やっぱ能見くんがうさぎポジなんかな、バニーボーイ似合いそうだもんね】



能見「そうスかね。まぁそんなに言うなら着てやらないこともないスけど」
藤堂「お前マジ調子乗りすぎな?俺のが似合うから!」
秋田「まぁまぁ二人ともケンカしないで。三人全員似合う、でいいでしょ?ね?」
藤堂「何ちゃっかり
自分も数に入れてんだ!!」
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【>お腹痛い時にこれ言われたら「はぁっ!?(゚Д゚)ハァ?」ってなるwww】
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生理痛

能見「おれが言えたことじゃないけどデリカシーがない上にキモいっすからね、この返し方。でも実際問題、生理中の女性にはどういう接し方をすればいいんスか?教えて秋田先生」
秋田「(先生…?)あー…そうですねぇ、生理って痛みも出血量も個人差があるみたいだからコレをするのが正解!とは言えないんだけど……オレは相手を労る気持ちは絶対大事だと思ってますね。過剰に心配したり構いすぎたりは逆に鬱陶しくなりそうだから、そっとしておきつつ相手から言われたことは出来る範囲で応えてあげてましたよ。自分の彼女と姉・妹たちには」
能見「はぇ〜分かんないけど分かりました」
秋田「分かんなかったら「何か自分に出来ることあれば言ってね」って伝えて後はそっとしておいてあげればいいと思いますよ」
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【>めっくんボコられててかわいちょ…つ五万円あーげる♡】



能見「わーい♪ ありがと〜ママ♪」
藤堂「ハァ!?ふざけんな誰がママッ…つーかそれはこの子の金だろッ!返せ返せ返せ返せ返せ!」
能見「ぐ…ぐぇぇ…」←首を絞められて揺さぶられている
秋田「わーーーッ!!か、返した!!南さん、ほらッ!!彼女に返したから!!」(と、あなたに五万を無理やり返す)
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【>これは誤字なのか……?】



秋田「あ、もしかして″お弁当″のこと?なんかこの言葉伝わる人と伝わらない人いるんだよね〜。方言とはまた違うらしいんだけどさ」
藤堂「俺は知らなかった」
能見「おれも。あー、でも確かにゼンさんとかも前言ってましたよね。「藤堂テメェ弁当つけてどこ行くンだ?」って」
藤堂「言ってた言ってた!ゼンさん九州の生まれだからやっぱ方言じゃないよな?秋田は東北だし」
秋田「あ、ちなみにお弁当=ご飯粒のことね。食べてたものがお弁当じゃなくてもご飯粒だったらお弁当って言うんだよ」