…っつーワケなんスけど、どうしたらいいですかね?500円くらいで女の人が喜びそうなプレゼントって何か無いスか

嬢A「500円か〜」

嬢B「やっぱオタク趣味ばっかに金使ってんだ〜?久しぶりに会ったけど能見ちゃん変わんないね〜」

いーじゃないすか別に
蘭華さんには関係ないし

嬢B「やぁん冷た〜い♡♡♡ギッチギチの狭ぇケツの穴に極太アナルビーズぶち込んで泣かせたくなっちゃう〜♡♡♡
 ね、今夜店終わった後どう?ヒマでしょ、どうせ。ホテル行こ♡可愛い可愛いメテオくんの童貞蘭華おねーさんが貰ってあげる♡…みたいな?こういう展開も好きでしょ、オタクくんはw」

尿道責めさせてくれんならいいスよ

嬢B「ざけんな童貞に尿道責めされるなんて怖すぎるわダボカス」

嬢C「何面白い話してんの〜」

嬢A「能見ちゃんがね、女友達にお礼のプレゼント贈りたいんだって〜。500円ぐらいで」

嬢C「へー。500円ならお菓子とか紅茶のちょっとしたセットみたいなのでいいんじゃない?ギフト用のさ」

嬢A「いやでも食べ物はさー、好みもあるしちょっとビミョーじゃない?相手女の子だしさぁ」

嬢C「あー、そっか。食べ物のプレゼント無理な子結構いるかぁ。言われてみればあたしもあんま嬉しくないかも…」

嬢B「激安ローターとかでいいんじゃないの?wメテオくんの精子入り使用ゴムとかさぁ、意外と喜ぶかもよ(笑)」

嬢A「それはアンタでしょ」

ちょっと蘭華さんうぜえから向こう行っててくれません?

嬢B「は?ひっど。最悪なんだけどこの男」

嬢C「んー、じゃあハンカチとかハンドクリームとかは?無難だけどさ、お礼のプレゼントとしては悪くないでしょ」

嬢A「あー、ね。あとソープフラワーとかね」

…ソープフラワー?

嬢A「花の形した石鹸のこと。そのまんまだけど」

へー、なんかオシャレすね

嬢C「貰って嫌な気分になる女の子はあんまいないと思うよー」

ふうん…じゃあそれにしてみよっかな?
どこで売ってんスか、そういうのって

嬢A「えーっとね…」

嬢B「1丁目のましゅまろぷりん」

嬢C「そこはぽっちゃり専門ソープでしょ」

嬢B「ましゅまろぷりんの斜め向かいにあるビルの侘美寂美」

嬢C「それは熟女専門店だぁ〜」





…ふんふん、なるほどなるほど
分かりました。ありがとうございます、あさ美さん、遼さん

嬢C「あれ?もう帰るの?」

もうちょいで開店でしょ
おれはプレゼントのこと聞くついでにみかじめ取りに来ただけですから

嬢A「みかじめのほうがついでなんだ」

嬢C「ウケる」

嬢B「おいコラ童貞。あたしにはお礼ないの〜?」

蘭華さんドレスの後ろにガムついてるんで後で取っておいたほうがいいですよ

嬢B「えっ、嘘」

ウソです

嬢B「うわウザ。死ねよ」
【↑中指を立てている】

騙されて草。ざまぁ
【↑コイツも中指を立てながら店を出て行く】

嬢A「蘭華さぁー能見ちゃんによく絡んでるけどそんなタイプなん?あんたロン毛の男嫌いじゃなかったっけ?」

嬢B「んー、ビジュは全然だけどぉ、スタイルは良いしぃ、チンポもデカいしぃ、小生意気だからなんか泣かせたくなるんだよねー」

嬢C「えっ、チンポでかいって見たことあるの?」

嬢B「こないだ制限時間内で何杯飲めるかって対決したんだけどアイツ全然酔わないからさぁ、ムカついて「うぇ〜いw」てスーツ越しに股間掴んだの。メッチャでかくて笑ったわ」

嬢A「うわちょっと気になるなそれ…」

嬢C「今度来たとき見せてもらお♪」
♭わぁ…!ありがとう!でもホントに貰っていいの?0