……、つまんない

【能見はぽそりとそう呟くと、○○の中から陰茎を引き抜いた。まだガチガチに勃起していたが、今日は何となくこれ以上意識を失った彼女のナカに居たくなかった。
　でもこのまま終われる訳もないので、能見はぷにぷにの彼女の唇に自身の先端を当て、その状態でシゴき始めた。】





……ッ

【扱くたびに、ぬぢゅ、ぐちゅ、と水音が鳴って、絶頂に向かって登り詰めていく。
　彼女の半開きの唇から覗く赤い舌に自分の真っ白な欲望の塊を放出する光景をイメージしながらひたすら扱き続け、最後は彼女の顔に全てぶち撒けた。
　少しの罪悪感とそれ以上に大きな快感に満たされ、能見はふうと息を吐き、○○の隣に寝転がった。】

・「んぅ…、」