…、っ

○○、さ………

いま…………たすけ………呼んだ……か、ら……

【自分の下にいるあなたの火照りまくった頬に手を添え…】





………

……、もし……

このまま…………もし…………だれもたすけにこなくて、おれたち、しんじゃった…ら………

…………あの世でも、いっしょに…いられるかな……

…………ふふ…………、

来世でも……おれら、……こいびとに……なりましょう、ね
こんどはきっとおれがみつけるから………

……そうしたら、そしたら……

つぎは、むぎちゃせっくすは……やめときましょ……

【……そう言って、めっくんは動かなくなった】

【次第に、私の意識も遠くなる。
 ……目を瞑って、彼の体に自分の手を添えた。】

♭♡(あたま…あたまがぼうっとする…めのまえが…ぐらぐら…ゆらゆら…)2