【電気を消して、あなたもベッドに入り横になると、隣から手が伸びてきた。
 流星が、ぎゅっとあなたを抱きしめて顔をすり寄せる。胴体に回ってきた弟の手にそっと触れる】



…ね、○○ちゃん
大人になったらさ、すぐこんな(とこ)出て行こうね

アイツらのいない…誰にも邪魔されずおれたちが楽しく暮らしていける場所に行って、ふたりだけで生きてこうよ

【「ね?」とあなたに笑いかけて、頬に軽くキスをする】





だいすき、○○ちゃん

○○ちゃんも、おれが好き?

・「…もちろん、だいすきだよ
♭▽…だって、私の出来が悪いからめーちゃんにばかり負担かけさせちゃって…私がもっと勉強できたら良かったのに。そうしたらお母さんたちはきっと…1