セラ「…主はこうも言われました。
(庇う)をやりたくない者がいるか、
いやいない、と…」
(ピシャーン!)タワバッ
(ズドーン!)アベシッ
(ドーン!)ヒデブッ (説法の最中、
不埒な礼拝者に落ちる裁きの雷を見つめながら、
女神官セラは憂鬱であった。)
セラ「(…おかしいな…神官…思ってたのと違う…
裁きの雷で間引きに協力させられかけるし、
懺悔室は
変な人ばっかり来るし、
奇跡は強くなったのに、お金持ちの
二日酔いと痛風の治療が9割…
なのに私、お酒飲めない…恋愛、絶対禁止…)」
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荒む女神官