【あなたがほとんど半狂乱になって叫ぶように言うと、彼はすぐに体の力を緩めた】





……良し

【あなたの頭を撫でながら、溢れ出た涙にチュッと口付ける】

苦しかったか?痛かったか?
ゴメンなぁ。ほら、もうしないから泣き止め?





…でもな、お前が悪いんだぞ
ちょーっと答えるのが遅れた。遅れた上、大事な言葉をひとつ抜かした

そうだよな?

だから…お前がもっと早く、完璧に俺の質問に答えられていたらさ
…こんなに苦しい思い、することはなかったんだよ

【あなたの頬に手を添え、目線を合わせて微笑む】

お前が悪い

○○。おまえが、悪いんだよ

・「……わたし、が……
11ッ゛ッ゛…!!が、がなたぐんがいちばんす゛きですっ…!!かっこいいです゛!!ゥぐッ…、だいずぎ、でずっ゛!!