…え…?

な、なんでお前が謝るんだよ!?謝らなきゃいけないのは…、…





……っ

【がっくりと項垂れ、ぽつりぽつりと話し出す】

ごめん…○○… 俺、お前が部屋にいないって分かった瞬間頭に血が上っちゃって…ああ逃げたんだ、やっぱり俺から逃げ出したいと思ってたんだ、って…あたま、おかしくなりそうで、いや元々とっくにおかしいんだけど、だからお前が帰ってきてあんな、…あんな、手上げちゃって。ごめん……ほんとうに、ごめん……っ

【「今更、いくら謝っても許されることじゃねえけど」と拳をぎゅっと握る。震えている彼を見て、あなたが口を開いた】

・「……たまごは?
11きのう…本当にごめんなさい…