ん…、 ゴホッ! ゴホ…、

小便…

【むくりと起き上がり、ベッドから出る。高熱で朦朧とした頭を押さえながらトイレへ向かおうと、部屋から出る】

電子レンジの音…あいつ何か食ってんのか

【レトルトや冷凍食品を使い、一人で食事の準備をしてるであろうあなたの姿を思い浮かべて内心舌打ちする。体調を崩してなければいつものように、自分がもっと栄養のあるちゃんとした料理を作ってやれてたのに…とため息を吐きながらトイレに入る。
 吐き気がしたので、少しだけ吐いた。胃の中は空っぽだったのでほとんど胃液しか出なかったが】





あー気持ちわり…水…は、寝室にあったか

【トイレから出て、またヨロヨロと部屋に戻る】

・「あ…、大丈夫?
少しでいいから何か食べよう1