『あ゛ッ ○○、ちゃ、…ひうっ♡』
【彼女の声だ。…何だか様子がおかしい。後ろのほうで、聞き覚えのあるような水音もする】
『あっ あのねっ、あ゛ンッ♡あたしっ、わかれっ、ぅうんッ♡イくっ♡イぐぅっ…♡』
「ほら、彼女ちゃんにキチンと別れの挨拶して?じゃないと突いてやんねーよ」
【ぞわ、と鳥肌が立った。彼女といっしょに、誰かいる。男だ。男の声だ。こ、この声は……それに彼女は今何を、イく、って……何、して、】
『ごめんなさいッ!ごめんなさい○○ちゃ…アンッ♡別れる、あたし、○○ちゃんと別れるぅっ♡もうダメなの、このおちんちん無いと…うゔっ、イぐぅっ♡』
(パンッ!パンッ!)
『イっっっ…ぐぅぅぅ〜〜〜ッッッ♡♡♡』
「はい、よく出来ましたぁ」
【彼女が絶叫した後すぐ、男の声が近くなってくる】
「あ、もしもーし。○○ちゃん?今の聞いてたっしょー?君の大事な彼女チャンはー、俺のチンポがだぁいすきになっちゃったんだって。恋人の君よりも、俺を選んだの。
だからぁ、もう彼女ちゃんとの『安らか』で『幸せ』な時間は終わり。残念だったなー?っつーことで、バイバイ♡」
【プツッ、と通話が切れた。あなたは全身の力が抜け、携帯を床に落とした】
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数時間後