ごめんで、(バキッ)

済んだら、(ドカッ)

ケーサツは、(ボカッ)

いらねーん、(ドカッ)

だ、よッッ!!(ドゴッッ!!)

【最後に髪の毛を掴まれ、思い切り床に叩きつけられる。ぼたぼたと鼻血が溢れ、床に小さな水溜まりをいくつも作った。
 いたい、いたい、】

ア?てめえ何泣いてんの?泣きたいのはこっちなんだけど
自分のオモチャがオモチャの自覚なくて裏切られちゃってさァ、マジ可哀想

あーーーあ!!

【髪を鷲掴みにしている手に更に力が入り、ぶちぶちと髪の毛が抜ける音が聞こえた。あまりの痛みに「ごッ、ごべんなざぃ、嘘、うぞでずッ」と泣き叫ぶと、彼は急に私の髪を離した。
 ゴン、と床に頭をぶつけ、痛みに呻く】

だったら、どーして俺にそんな嘘ついたか教えてくれる?

【背中に片足を置かれて、そのまま体重をかけられる】

・「ぅぐっ…し、しっと、させたくてっ
ご、ごめんなさいッ!ごめんなさ…っぎゃん!!