はい、ピアッサー
空ける場所はどこでもいいよ。お前の好きなところにやっちゃって
あ、でもそれ軟骨用じゃねえから耳たぶだけな

【消毒液を含ませた脱脂綿で耳たぶを消毒しながら言う。全然緊張している様子は無く、いつもと同じ様子だ】

あ、決めた?なら、ハイ
どーぞ

【目を瞑って、あなたに空けられるのを待っている。あなたは少し躊躇ったが、意を決して耳たぶにピアッサーを当てた。
 かしゃん、と音が鳴る】

・「…! あ、空けた…よ
えっ…2→私は見てる分には、スーツ