【30分後。あなたは腰をがくがく痙攣させながらアソコからしとどに蜜を溢れさせていた。数えるのが馬鹿らしくなるくらい指で寸止めされて、いつまでも絶頂に至らせてもらえず、子宮の疼きの切なさに耐えられなくなり、ぐずぐずと本格的に泣き始めてしまった】



お〜スゲ、とろっとろ

ほら見ろよ、オマエの本気汁。指で掬うと糸引くぞ

【見ろよ、と言われたがそんなもの見れる余裕もなく、子どものように嗚咽する。
 彼はそんなあなたを見て呆れたようにため息をついた】

なんで今更そんな強情になるのかねェ
もう死ぬほどヤッてんのにさ

【ぐぢゅッと、またもや指を挿入されて、それだけで甘イキしかける……が、絶頂には至らない。気が狂いそうなほどのもどかしさにいっそ失神してしまえたら、と思い始めた瞬間、彼が「なぁ」と声を発した】

そんじゃさ、…先端だけ入れてみようぜ?

亀頭だけ…そしたらセックスじゃないだろ

・「……セックスじゃない?ほんと…?
い、いらない…!(掴まれた手を振り解こうとする)1