ッ…!!

【手を退けると「かなたくん…♡」と恍惚の表情で自分に笑いかけてくるあなたを見て、ぎゅっと唇を噛んだ】

……ッ

【ほんの少し泣きそうな顔をしながら、あなたに口付ける。歯が当たって自分の唇が微かに出血したが、そんなこと気にも止めないままあなたと深い口付けを交わす。一時ピストン運動を止めて、奥に押し付けたままキスを続ける。あなたが幸せそうに舌を絡めてきて、彼はつらそうな顔であなたをかき抱いた】
…♡(チロチロ、と塞がれている手のひらを舐める)