ああ。俺が根元まで挿れないで、子宮口まで届かなきゃセックスのうちには入んねえさ

【ガチガチに屹立した竿をあなたの下腹部の上に乗せる。でっぷりとしたソレは、凄まじい存在感を放ってあなたの視線を釘づけにしている。潤んだ瞳で「さ、先っぽだけなら…ほんのちょっとだけ…♡」と物欲しそうに眉尻を垂らした。岸本はにやりと笑う】

OK〜 先っちょだけ、なっ

(にゅぷんっ♡)

【間髪入れず先端を膣口に挿入する。
 あなたはもうそれだけで軽くアクメし、膣内がぐにょぐにょ波打ち、亀頭にみっちり吸いつくようにナカが狭くなる。岸本は一瞬ピクリと僅かに眉を顰めた。そしてすぐにナカから引き抜く。
 ぬぽっ…、と音がして、あなたは切なげな表情を浮かべる。腰を再びヘコヘコと動かしていることには恐らく気付いていない】

・「ッ……なんで、抜くのぉ…?
……セックスじゃない?ほんと…?