お、おっぱいですか…?

まさかそんな事を言われると思ってなかったのか、キョトンとしている。かわいい。

違うよ、雄っぱいだよ雄っぱい。


は、はあ…
私にはあまり違いがわかりませんが……

何はともあれ、その願いは今すぐにでも叶えて差し上げられますね

そうラムダが言葉を口にした瞬間、ふわりと温かい感触が私の頬に触れた。


………へ?


如何ですか?
ボディメンテナンスはきちんと行っていますから、体には自信がありますよ

むにゅっと吸い付く様な触り心地と気品のある香りに包まれた。
背中側に回されたのは逞しい腕で……

抱き締められてる!

し、しかも着物から覗いている直の感触の雄っぱい…!!

こんなに早くお願いが叶うとは思わなかった……
そのまま甘えさせてもらったけど、あまりに距離が近くって緊張してしまった。
結局、あんまり雄っぱいを堪能出来た感じがしなかったや………
☆ラムダの雄っぱいを今年も堪能出来ますようにって書くんだ!