催眠術師 『さぁ、あなたは今どんどん過去にさかのぼっていますよ…まだ性格が形成されていない赤ちゃんの頃に戻っていきます…ほら、また意識が深いところに落ちてしまいますよ…』
(ドサッ!)

催眠術師 『あなたの意識は今、幼稚園の頃まで進みます…そしてあなたは、とっても元気で目立つことの大好きな女の子だったのを思い出しますよ?ほら…どんどん思い出しょう』

催眠術師 『さぁ…17歳のあなたに戻りますよ…ですが性格は、その頃の元気な細かいことにこだわらないおおらかなあなたのままです、いいですね?』
雪歩 『おおらか……げん…き……』
催眠術師 『今から3つ数えると目を覚まします、3・2・1…はいっ!』 (パチンッ)
雪歩、海水浴に行こう