(伊作が現れた!)
もとはと言えばお前のせいだー!伊作(ビクッ)「す、すまない…?」
留三郎「…用具委員会に用事か?」
伊作「いや、彼女の声が聞こえて…ね、ねぇ?ちょっと、話さないかい?」
(留三郎の顔を見ると、ため息をつかれた。
何だか考えを読み取られてるみたい…)
『…話す』
伊作「あ、ありがとう…!
君の声が聞こえて、僕、いてもたっても居られなくて…!」
『…伊作…。』
伊作「…○○…?…っあの…」
(伊作はもじもじしている!)
伊作「せ、先日は、すまなかった…!
そ、それでね、色々反省したんだけど…」(もじもじ…)
留三郎(嫌な予感がするな…)
『…私こそ、薬草投げつけたり、噛んだりしてごめんなさい…』
伊作「ううん!僕は気にしてないよ!
…。」(にこぉ…)
(伊作の顔がにやけ始めた!)