(保健委員会一同で薬草詰みへ出かけたら、お約束のごとく雨が降り始めてしまった!)
数馬「弱ったなぁ…雨宿りするにしても、樹が一本もない…」
左近「こうゆう時は傘になりそうな植物を探して…」
伏木蔵「…みんな小さいです…」
伊作「大丈夫、茎で巻いて一つにすればいいんだよ…ほら」
(葉っぱの傘を作ってもらった!しかし…)
乱太郎「葉っぱが足りない…」
(ちょうど一人分だけの傘が足りなかった)
伊作「あらら…僕のことは気にしないで、みんなで使って。
僕は最上級生だからね」
乱太郎「伊作先輩…」(嗚呼、不運…)
『私の傘に入っておいでよ!』