ほう、それでウザい輩に
焙烙火矢をぶっ放して欲しいと?
『そうゆう訳ではないんですけど…っ、
…好きな人に思いを伝えようとする度、邪魔されて…仕舞いには最近、なんか勘違いされてる?っぽくて…
好きな人が居るって、言ってるのに…』
「文次郎っ、さっきはよくもやってくれたな…!勝負だー!!」『勘違いと言えば…最近、気が付くと現れる人がいて…最初は、いぢめっ子から守ってくれる優しい人だなぁって思ってたんですけど…
人の事マドンナとか、連絡先教えて下さいとか言われて…目の下が黒くて、怖くて…』
「臨むところだ!掛かってこいギンギーン!」
「二人共、喧嘩は止めないかっ!」『好きな人には全然振り向いて貰えないし、怪我ばかりしてくるし…そんな事が続いて、最近心労というものをを初めて感じて…』
………。