(保健委員会一同と一緒に薬草摘みにやって来た!)
(すると突然道端にしゃがみ込んだ伊作)
ーー○○っ。
おいでおいで。
(言われるままに伊作の隣にしゃがんでみた)
(よく見ると、伊作の前に小さなお花が咲いている)

よく見て、花弁がハートの形に見えない?
これ、ハコベっていう薬草なんだ〜。
可愛いだろう?
『可愛い〜!』
えへへ。
春の七草の一つなん
だよ〜。知ってたかなぁ。
(風に揺れるハコベを、二人でしばらく見つめた)
………………。
左近「っ伊作先輩〜、いちゃいちゃしてると置いていきますよ!」
いちゃいちゃって…
すまない左近ー!
すぐ行くよー!…行こう?
(ほのぼのした)