『とめさーん』ぎゅっ

こ、こら!〜何ひっついてんだよお!…っ(なで…)


(あれから留三郎は心無しか、貴女に寛容になった気がします)

(貴女は留三郎に会いに、頻繁に用具委員会へ通うようになりました)


『私も手伝う!』

いいって、危ないからお前は大人しくしてろ(わしゃわしゃ)

『でも…私だけ何もしないのも…』

何言ってんだ、お前はお客さんだろ?
何もしなくていいんだ(わしゃ…っ)

…そういやお前、よく保健委員会の手伝いしてたよなぁ。

『うん、伊作のお手伝い結構したよー』

あいつ、意外と人遣い荒いからなあ…

『お手伝いの他にも勉強させられたってゆうか、薬草とか、骨の話ばっか聞かされてたよ…いつもよく分からなかったなぁ…』

…すまんな、同室として謝る。

『留三郎が謝ることないよ!
つまんなかったけど、語ってる伊作が面白かったし…あれ』

(話してる内に何故か涙が出てきた貴女)

名前:善法寺伊作with仲間たち

穴に落ちた回数76回

幸運

話した言葉:その後〜貴女は留三郎の元へ通うようになりました。