とんっ!

(しかし早速、貴女は留三郎と壁に囲われピンチだった…!)

へっ、勝負にもなりやしねぇ…これだから女は…

『うるせえ!離せよ!!!!』

(留三郎を叩こうとした手は掴まれ、壁に縫い付けられた!)

………。

もう伊作にちょっかい出すのは止めろ!
お前が手に負えるタマじゃねぇ…伊作はこれ以上色に溺れさせるわけにはいかねぇんだよ、分かるだろう?

…あいつが好きなら、少し考えてやってくれないか?

『留三郎…』

…お前がこれ以上傷付かない為にも、分かれよ…。

(そう言うと留三郎は両手首から手を離し、泣きそうになる貴女の頭をぽんぽんするのであった…)

名前:善法寺伊作with仲間たち

穴に落ちた回数76回

幸運

話した言葉:そして裏庭でのタイマン勝負(?)が始まった!