『顔赤くして、それでも応えて、触れさせてくれて、好きだよって言ってくれて…』

…もういい、話すな。

『応えてくれるから、もう伊作の匂いも、伊作の骨の位置も覚えたし…どんどん好きになって…』

っ…(ぎゅぅ…)

(留三郎に抱き締められた貴女)

もう伊作のことは思い出さなくていい。
…あいつは誰に対しても優しいんだ。

『分かってるよ、きっと私じゃなくても優しくするんだ…嫌だ』

…分かってるなら、諦めろよ。

『…嫌だ』

諦めろ!

『いや、嫌だ!』

名前:善法寺伊作with仲間たち

穴に落ちた回数76回

幸運

話した言葉:(愚痴が止まらず、涙も止まらなくなってしまった貴女…)