(何と!男の正体はエコロに憑依されたロジャーだった。)
エコ「エコロだよっ!!」
(そこへエコロの手下がやって来た。)
「魔法情報局のロジャーにエコロ様のエネルギーを注ぎ込んだのさ!!体はロジャーでも頭の中はエコロ様だ。」
エ、エコロっ!!
ディ「アンタ!!まだ生きていたのね!!」
ミャ「せっかく倒したのに……」
ネリ「お姉ちゃんが言ってた『ロジャー先輩がこの世からいなくなった』……こう言う事だったのね!!」
エコ「その通り!!このエコロ様がそう簡単にやられると思ったら大間違いだ。その時は死にかけていたから、もう二度と依り代を変えられないみたいだけどね。」
ロボ「オ願イデスモウヤメテ下サイ、エコロ様、モウアナタニハ一族ヲ守ル使命ハ無イノデス。コノママデハ、存在スル全テノ世界ガ滅ンデシマイマス。」
エコ「ふん、散々ヨグ・スォートス様の復活に反対しといてよく言えたね、ボクの復活をアピールしたことだしボクはもう行くからね。」
イシ「待つだー!!」
ノシ「逃がさないだー!!」
ゾロ「待て!!今すぐ追いかけたい気持ちはわかるが闇雲に追いかけるのは危険だ。」
(ロジャーに憑依したエコロは姿を消した)
ロボ「完全ニ手遅レデシタ。モウエコロ様ヲ……止メテ下サイ。
アノ方ハ私ノ中デハ、イツマデモ、素晴ラシイオ方……コレ以上アノ方ニ、罪ヲ重ネサセタクナイデス。」
(復活したエコロ。果たしてジャパリパークは、また狙われてしまうのか……)
ミャ「ロジャーさん…いや、エコロ…いや、エコロジャーを止めないと……」
謎の世界6