(そのレンガは岩石の超重魔獣、巨大ブロッキーが化けていたものだった。
ブロッキーは正体を現した。)

イシ「出ただーー!!」
ノシ「レンガの化け物だーー!!」
ゾロ「な、なんだコイツ?見るからに硬そうだな……。」
ブロ「ワッハッハー!!驚いたかい!ワシがこのダンジョンの主、巨大ブロッキーじゃ!!
お宝が欲しいのだろう、キサマらに取れるかな?」
(巨大ブロッキーは巨体を活かして飛びかかってきた。)
うわっっ!!(ジャンプ攻撃を避ける。テイルは剣で反撃するも、防御体制に入られてしまい歯が立たない。)
ブロ「これでも攻撃してるつもりか?」
次は転がってきた。
ネリ「きゃあぁ!!チョー危ない!!」
(転がり攻撃も回避)
ブロ「中々すばしっこい奴め。これならどうだ!?」
(巨大ブロッキーはそう言うと巨大化した。)
ミャ「きゃあ!!みんな逃げて!!」
(巨大化した巨大ブロッキーは倒れ込んで来た。)
(ズドドーンッ!!)
ゾロ「ひぇ~~!!あのフェレットと言う通り、大型セルリアンなんか目じゃないぜ……」
(テイル達は怪力と鉄壁を併せ持つ巨大ブロッキーに苦戦を強いられる)
レンガの迷宮4