(ミャン王女も読書中)
ミャ「バンシーデーモンの遺跡……『一定のワードを登録する度に山ほどのお宝が眠っているダンジョンに入れるって言い伝えのある難攻不落の魔窟。諦めた冒険者は数知れず。栄華を極めた一族の華やかな文明の跡なのか、はたまた邪神を祀る神殿の跡なのか、凶悪なる魔獣達を束ねる魔王の居城なのか、誰もわからない。』」
父さんも昔そこに見つけた事があるわ。でもその遺跡の存在を信じる人もいれば父さんを詐欺師扱いする人もいた……
父さんはウソつきなんかじゃない。この機会にその証拠をこの目で確かめたいの。
ディ「大丈夫よテイル、あの本にあの遺跡が載ってた以上テイルのパパは、ウソつきなんかじゃなかったのよ!」
ゾロ「よし!決まりだ!早速あの遺跡に向かいお宝探しだ!お宝を集め、この国の借金を返したら、ゾロリ城建設だっー!!」
ネリ「そして、壊れちゃった魔法学校の修理費もゲット!」
イシ「お宝ザクザク夢の遺跡……」
ノシ「たどり着けば稼ぎ放題ウハウハだ!」
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