(ズシュウ!!ズシュウ!!ズシュウ!!)
ひっ!!
ミャ「やっ!!」
ディ「きゃっ!!」
ネリ「き、気を付けて!レーザーが飛んできたわ!!」
(部屋中の砲台から突然レーザーが四方八方に飛んできた。一見ザル警備に見えて実際にはレーザー砲台が無数設置されたレーザートラップ地帯だったのだ)

(ズシュウッ!!ジイイイィィィィィィ!!!)
かば「うわああぁぁぁぁぁぁ!!」
サーバ「うぎゃああぁぁぁぁぁぁぁ!!」
(かばん、サーバル、レーザーに追いかけられるも全員なんとか次の部屋まで逃げ切る)

アラ「全くひどい目にあったのだ……。」
フェネ「あんなのに当たったら溜まったもんじゃないよー。」
(逃げ込んだ先は倉庫だった。遊具の材料やらチェーンソー付きの装甲車やらブルドーザーやクレーン車やらが置かれている。)
ディ「ここは?」
ミャ「様々な機械が置いてあるわ。これで環境破壊したり娯楽施設や遊技場を建設するのね。」
(途中無数のモブ魔獣や警備ロボがおそいかかる、数では劣るが果敢に挑むテイル達の敵ではなかった。それらを蹴散らしかなり奥の方に進むと最上階で、通路への扉が見えた)
サーバ「きっとこっちだよ!」
(恐る恐る通路に入ると、そこは狭い通路だった。すると扉がロックされ通路に閉じ込められてしまった。)
ゾロ「気を付けろ!嫌な予感がする……。」

アミューズダンジョン2