ゾロンド・ロン。父さんから良く話してたわ。赤い飛行機に乗ってて、父さんも憧れていた。死ぬ間際にも「一度でもいいから会ってみたかった。」と話していたわ。
…それに、○○の叔母さんがゾロリさんと似た名前の人……ゾロリさんは天国からいつも見守ってくれている母さんがいる………
ゾロリさんと似た名前の○○の叔母さん……名前は確かゾロリーヌさんだったはず。どこか、ひっかかる……。
もしかして、○○の叔母さんの夫って………。
○○の父「ああ、ゾロンドがそうだ。そして、お前の言う我が妹の名はゾロリーヌ。妹はお前が○○と出会ってから程なくして病にかかりゾロンドとの息子を遺して亡くなってしまった。」
ゾロリー……ヌ……もしかして、○○の叔母さんのゾロリーヌさんの子供って……ゾロリさんなの!?
○○の母「そうだよー。ゾロリちゃんはゾロリーヌちゃんの子供だけど夫の甥っ子でもあるよ。」
ゾロリさんには、死後も天国から見守ってくれてる母さんがいるわ。
○○の父「そうだ。ゾロリーヌは今も天国で自分の子を、ゾロリを見守っている。きっと今頃はお前の両親と友達になっていることだろう。」
ゾロリさんが、○○の父さんの甥っ子って事は、ゾロリさんは○○の従兄弟だったのね。
(そして、○○もテイルとともに冒険に出ることにした。)
今度ゾロリさんに会ったら○○がゾロリさんの従兄弟だったって話しましょう。
なぞおた後日談2