[ 肉が焼けるジュー…という音で目が覚める。リビングから隔離されているキッチンの扉には鍵がかけられていて、いつもの通り開かない ] ……ふー、よし。できた
[ キッチンから出てきたヤマトは後ろ手にカギをかけると、額にかいた汗を手の甲で拭いてから料理をテーブルに置いた ]
[ …わずかに扉の隙間から煙と生の肉の匂いが漏れてくるから、嗅覚の強い猫としては立ち入らない方が良いのだろう ]
……はよ、○○
よし。とりあえずミルクとか用意すっから。ちょっとまってろよ?
一緒にいただきますしような
……もう日昇ってるけど、朝ごはんだ
【RA】幸せの朝食・ヤマト