………ああ、君か。こんな場所までやって来るとは、君という奴はつくづく阿呆だな。少しはこの場を疑ったりしないのか?まあ疑ったところで全てが無意味で無価値な残滓に過ぎんか。
……それで?私に用事なら手短に頼む。
こんな場所に長居していたら私の…いや?元から気狂いなら構わないか。それでも居心地が最悪なのは変わらんが。
……………ふむ。この言葉を青晴に伝えろ、と。
分かった。それがこの世の理と云うのなら従うまでだ。
用事は終わりか?なら私はこれにて還らせてもらう。
命あらばまた他日。どうか君の日々が劇的であらんことを。
手作りですか?