〇〇せーんぱいっ!

(1年生の階に行くと、早速後ろから春樹に声をかけられた)

先輩が1年の階にいるの珍しいですね。
しかも、ここって俺の教室前だし、もしかして俺に会いに来てくれたんですか?

(とても嬉しそうに話している)




(しばらく話していると、周りからの視線を感じた)

(他の1年がなにかコソコソ話をしている…)


1年A「あれって、もしかして噂の…?」
1年B「水瀬くんって、なんか可愛いかも。」
1年C「水瀬を手懐けるとかあの先輩すげー…」
1年D「あの2人って付き合ってんの?前にも手繋いでたよな?」


…チッ、気分よく話してたらうるせー奴らがぞろぞろと集まってきやがった。

あーあ、もっと話したかったけど
先輩が目立って変な男が寄って行ったら嫌だし。
また後で話しましょ。次は俺が迎えに行くんで。

(コソコソ話している内容は気にならないのか、残念そうにすると
そのまま、教室に入っていった)

(春樹が入ると、クラスがシーンとなっていた…)

名前:藤堂 千秋
季節が巡って50日目

ピンクのバラをあげる

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