は?


男子生徒A「え、マジで?
俺とかでもいいの? いやさ、〇〇ちゃんって、前から可愛いと思ってたんだよねー。」

(聞いてたあなたの同級生が割って入ってきた…)

(春樹の存在に気づいてないのか、あなたの肩を抱いてきた)


男子生徒A「彼氏募集中って、そんなに彼氏欲しかったなんて知らなかったなぁ。
君って、藤堂先輩とか水瀬とかといつも一緒だからさ、いやでも、チャンス回ってきてラッキー。
まあまあ、この後空いてる?良ければ、デートでもして親睦深めよーよ。」





おい。

テメェ、俺と〇〇先輩の会話に勝手に割って入って来たと思ったら
何をバカなこと言ってんだよ。
年上とか関係ねーし、その汚ぇ手を離せよ。

(めちゃくちゃ怒ってる春樹が、男子生徒の手をガッと掴むと
それを見た男子生徒が真っ青な顔で、必死に謝りながら逃げて行ってしまった)



…チッ、先輩、わかったでしょ。
そんな事を軽々しく口走ったら、変なやつが寄ってきちまうんだから。
先輩には俺以外に彼氏なんか必要ねー。わかった?

(イライラとした目付きに、あなたは頷くことしか出来なかった…)

名前:藤堂 千秋
季節が巡って50日目

ピンクのバラをあげる

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