(珍しく冬斗が迎えに来ないので、今日はこちらから迎えに行くことにした)

(チャイムを鳴らすと、冬斗のお母さんが出てきて
あなただとわかると
すごく嬉しそうにしながら、家にあがらせてくれた)



(どうやら、テスト間近で昨日は遅くまで勉強していたらしく
まだ寝てるそうで、起こして欲しいとのことだった)

(2階にあがりながら、階段下にいる冬斗のお母さんをチラリと見ると
とても楽しげで、口元のニヤケを手で抑えていた)

(…久しぶりだな、冬斗を起こしに行くの)


(コンコンコン)

(………)

(一応、扉をノックしたが反応はない)

>(*冬斗の部屋に入る

名前:藤堂 千秋
季節が巡って50日目

ピンクのバラをあげる

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