なんだ、随分と可愛いお願い事だなぁ?


そんなの、言われなくたってたくさん呼んでやるよ。
ほら、こっち来い。

(グイッと強引に自分の膝に座らせると、あなたの耳に口を寄せた)



…〇〇。
俺のお前を呼ぶ声、よく聞こえるだろ?

…〇〇、〇〇。
お前が満足するまでたくさん呼んでやる。
それが望みなんだろ?





…耳、赤くなってるぞ。

(はむ、と耳を甘噛みされた)

名前:藤堂 千秋
季節が巡って50日目

ピンクのバラをあげる

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