…!
(タバコを灰皿に置いた瞬間を狙って、厚い胸板を両手で押してそのままソファに押し倒した)
(案外、簡単に押し倒された伊吹は抵抗する事もなくあなたを見上げている)
…なんだよ、何にもしねえのか?
(慌てるどころか、この状況を楽しむように口元に笑みを浮かべている…
すると、あなたのスカートから見える太ももを優しくスルリと撫でてきた)
珍しく大胆なことしてきたと思って、少し嬉しかったんだけどなァ?
考えもなしに押し倒してきたのか?ンン?
(太ももを撫でられ、ビクリとするあなたを依然として口元に笑みを浮かべながら熱い瞳で見つめてくる…)
(このまま退くのも悔しい…どうしてやろうか…)
名前:藤堂 千秋
季節が巡って52日目
ピンクのバラをあげる
お気に入り登録 / 登録済み一覧