ふうん、金目当ての次は体目当てなんだ。
いいよ? おねーさんなら、僕の体目当てでも。
なんなら、あげようか?
(ズイッ、と顔を近付けてきた)
…でも、今はまだ早いかなー。
中学生の僕に手を出したら、流石のおねーさんも捕まっちゃうもんね。
僕がもう少し大きくなって、今日の事をお互いに覚えてたら…
本当にあげる。
その時まで、精々、モヤモヤウズウズしといてよ。
(クスクスと悪戯な笑みを浮かべている)
名前:藤堂 千秋
季節が巡って50日目
ピンクのバラをあげる
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