今日は〇〇先輩と帰れて嬉しいです!
先輩、いっつも間宮先輩か藤堂の野郎と帰るから、こうして2人で帰れるのなんて久しぶりだし!
(千秋は先生と資料室の整理の手伝い、冬斗は家の事情で急いで帰ってしまい
そんな時、春樹に声をかけられて一緒に帰っている)
(家まで送ってくれるらしく、色々喋っていたらそろそろ家につきそうだ)
…あー…、もう家つきますね。
なんか、すげえ早く感じる。先輩とこうして話してると、時間が経つのがあっという間で…
少し寂しいですけど、明日も学校で会えるし
…あ! 明日、一緒に昼飯食いましょ! いつもの中庭で待ってるんで!
そしたら、明日が楽しみになって寂しい気持ちとか消えるし!
(あなたが頷くと、嬉しそうに笑った)
(その様子を微笑ましく見ていると)
(…?)
(なぜか近くに気配を感じ、後ろを振り返る)
(…誰もいないのを確認し、春樹の方を見ると
確認した時は消えた気配をまた感じる)
>「お、送ってくれてありがとう、また明日!」
名前:藤堂 千秋
季節が巡って50日目
ピンクのバラをあげる
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