…〇〇先輩、なんでこんな奴を庇うんですか。
それに、俺は〇〇先輩を独り占めすることを、藤堂先輩に抗議しに来ただけで。
千秋「…〇〇、庇わなくていいから。
つーか、こんな奴ってなんだよ、俺はお前よりも2年年上なんだぞ。
しかも、独り占めとか人聞きの悪い事言いやがって。
普通に休み時間に話したり、たまに一緒に帰ったり、昼飯食ったりしてるだけだろ?」
(ムスッとする春樹に、深くため息を吐いた)
それが独り占めっつってんだよ!
〇〇先輩!
この後の昼飯は俺と一緒に食ってくださいよ!
絶対絶対、絶対ですから!
あんたも、〇〇先輩に庇われたからっていい気になんなよ!
(口を尖らせながら、走り去ってしまった)
名前:藤堂 千秋
季節が巡って52日目
ピンクのバラをあげる
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