絶対にやだ。
…いや…待てよ…
(「やっぱりダメか…」と思っていると、何かを思い出したように眉をひそめ始めた)
今日は確か、紅葉が委員会がないから早めに家に帰れるって言ってたな。
…まあいいか。
わかった。
学校が終わったら、いつもオレと〇〇が話してる公園に集合な。
あんたから言い出したんだから、終わったらダッシュで来いよな?
そのままオレの家直行すっから。
(最初は拒否してきたのに、ヤケに素直に応じた楓を少し怪しみつつ
あなたは学校が終わると、すぐに公園に向かった)
(そこには既に学校を終えた(本当に行ったか怪しい)楓がスマホを弄りながら待っていた)
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名前:藤堂 千秋
季節が巡って50日目
ピンクのバラをあげる
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