◯◯のお母さん。私もお料理手伝わせてください。
◯◯の母「悪いわそんなの、せっかく遊びに来たのにゆっくりして行って?」
いえ、手伝いたいんです。
いつもお邪魔してばっかじゃ悪いし、お母さんの技、盗もうと思って。
◯◯の母「あら、言うわね?我が家の味は難しいわよ〜?」
望むところです!
(遊びに来た純がウチの晩御飯の下拵えを手伝い始めた)
◯◯の母「◯◯?アンタこんな良い子を絶対離すんじゃないわよ?今時彼氏の家の料理手伝ってくれる子なんていないんだから……」

安心してください、◯◯は私が離しませんから。
◯◯の母「あはは!頼もしいお嫁さんになりそうね!」
(うるせえ)

──◯◯のお母さん、お邪魔しました。
色々教えてくださりありがとうございます、勉強になりました。
また今度教わりに来ますね。
母「純ちゃん、ちょっとちょっと……!」はい?