名前:守野 純
あなたを守護った回数32
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なっ!
…………っ……
──そうだね。
ごめん、私、自分の好きって感情を一方的に押し付けて傲慢になってた。
恋愛だもん、お互いの気持ちがマッチしてないとね。
うん、アンタの人生だからそこはアンタが決めて?
ただそれでも一つだけ言うなら──
これからどんな女が◯◯の前に現れても、私は誰にも◯◯を譲る気なんてない。
私以上にアンタを愛せる女はこの世にいないってこと、アンタの魂に分からせるから。
「俺にも選択肢が欲しいなーなんて」