あっ…◯◯君、おかえり。
お手洗いから帰って来ないから、皆心配し…
…………。
コベニちゃん、お店出ようか…すみません、お会計お願いします。
ふぇっ…?でっ…でもまだ皆さんが…早く。
はっ…はい…(ガラガラ…ピタンッ!)

デビルハンター1「おー?遅かったな、◯◯?
あんまり遅いから、俺らに言われすぎて泣いてるんじゃないかって…オエエエ!!」
(ビチャビチャ!)
デビルハンター2「おいおい、店の中で吐くなよ!
ったく…だから飲み過ぎるなって言ったのに…
おい、◯◯…悪いが店の人に言って…ヴォエエエ!!」
デビルハンター3「あれ〜?どうしたんすか、皆…
飲み過ぎは良くないっすよ…ひっく…ねぇ、◯◯さん…オロロロロロ!!」
店員「あ…あんたら何やってんだ!部屋ん中ゲロだらけにして!
…ちょっとあんた、どう責任取って…うっ!オアアア!!」
客「ねぇ…何か臭くない…?」
客2「おい、くせーぞ!人が楽しんでる時にゲーゲーやりやがって!」
客3「どうなってんだこの店!おい、てめえ…うぷっ…!」
(キャ~!ダレカー!ケーサツヨベケーサツ!キューキューシャダ!)
あっ…あの…マキマさん…本当に私達だけで二軒目行って良かったんでしょうか…
うん、気にしなくていいよ。
多分彼らは来れないだろうからね…
……?それよりコベニちゃん、まだご飯途中だったよね?
何頼む?好きなの頼んでいいよ、ここも私の奢りだからね。
えっ…いっ…いいんですか…ありがとうございます!
えっと…えっと…どっ…どれにしよう…!
(ペラッ…ペラッ…)
ふふ…コベニちゃん、そんなに慌てなくていいんだよ?