◯◯君?何をしようとしてるのかな…

…コベニちゃんは私と飲もうか、◯◯君はそのまま皆と楽しんでてね。

あっ…分かりました…

よしよし…怖かったね、コベニちゃん…悪い狼さん達からは私が守ってあげるからね。

せっかくの忘年会だし、今の事も忘れて私と楽しもう?ね?





はっ…はい…ぐすっ…あっ…ありがとうございます…





コベニちゃん、これ美味しいよ?食べてごらん、取り分けてあげるね。

あっ…すっ…すみません…いただきます…

あっ…魚、骨が多いから全部取ってあげるね…

そっ…そんな…ほっ…骨くらい自分で取れますから…

(アワアワ…)


気にしなくていいんだよ?万が一骨が刺さったりしたら大変だからね…

あっ…コベニちゃん、グラス空いてるね…新しいの頼もうか?

ふぁっ…えっ…えっと…もっ…もうお酒は…

そっか、じゃあジュースにしようか…オレンジジュースでいいかな?

はっ…はい…

すみません、オレンジジュース一つお願いします。
後生ビールも追加で。


デビルハンター1「楽しそうだな、あの二人…」

デビルハンター2「◯◯があんなセクハラするから…
他の女性陣も呆れて帰っちまったし…」

デビルハンター3「ムサい忘年会になっちゃいましたね…」

責任取ってここはぼくが脱ごう!

罪滅ぼしに女装して3人をもてなす
悪かったよコベニ。泣くなよ、な?(寄り添うふりしてさりげなくシャツの上から胸を触ろうとする)