名前:マキマ
84回褒められた
いいね
レイアウト切り替え
セーブデータへ
お気に入り登録
(目が覚めると、見覚えのない景色が広がっていた…)
あっ、目が覚めたんだね◯◯君…おはよう。
…見ての通り、気が付いたら変な場所に来ちゃったみたいだね。
こんな所全然見た事ないし…一体どこなんだろうね、知らない内に絵本の世界にでも来ちゃったのかな?
(何故こんな事になったのか…記憶を辿って行く内に昨夜の出来事が蘇る…)
ーーーーーーーーーーーーーー
ふぅ…あれ…◯◯君、ちょっと飲みすぎたんじゃない?大丈夫?
久しぶりに二人で飲みに行けたからって、少し張り切り過ぎだよ。
仕方ないね…肩貸してあげるから、タクシー乗り場まで行こうか。
(スタスタ…)
…青か、ここの信号早いからさっさと渡ろうか。
男「おい、あの車突っ込んでくるぞ!」
(キキィ!)
…!
(バァーン!)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
…そっか、あの時二人共車に撥ねられたんだったね。
じゃあ、もしかしてここは死後の世界とかなのかな?
……冗談だよ。
どちらにしてもまずはどうするかだね…こんな何もない場所で二人きりだし…
マキマさんの下着だったら沢山持ってるので、着替えに関してはしばらくだったら大丈夫ですよ
マキマさんが「服だけ溶かすスライム」に襲われる
俺の能力は「狙った女性を意のままに操りハーレムを形成する事で自己強化されるスキル」か…
マキマさんと異世界に行く