...!?
...いえ失礼、少々取り乱しました。...はぁ...。
私は貴方からトレーナーを変えるつもりなど微塵もございません。
これまで積み上げてきた功績の数々は、決して貴方無しでは得られることのなかったものです。
それはトレーナー選抜試験で見せた貴方の研鑽に始まり、今日まで続いてきたことなのです。
私個人としてもそんな貴方を信頼しているからこそ私の玉条を守り続けて頂くよう申し上げました。
...もっとご自分に自信をお持ちになってください。
重ねて申し上げますが、貴方以外など考えられないということです。
...まったく、三年間も共に歩んできたというのに、貴方は...。
もしかしたらルビーはこの先トレーナーを変えるつもりなのかもしれない