沙羅「それじゃあ、水族館デートを楽しもうか?まずどこから行きたい?とりあえず、イルカでも見に行こう…」

海帆「おっすー☆何しているかと思ったのかと思ったら沙羅じゃん☆何?一人水族館でも楽しむ予定?」
沙羅「何を言ってるんだい…。隣の子が見えないのかい?」
海帆「いやいや、この子はあたしと一緒に居たがっているよ☆」
沙羅「何、横取りする気…?一応言っておくけど、今日は私が先に予約していたんだけど?」
海帆「前はあたしの約束が先だったのを無理やり奪ったくせに?」
沙羅「あれはこの子が私の予定を忘れていたのを仕方がなく、キャンセルしたお詫びをまた忘れそうになった所をギリギリ思いだして、私の予定に変えたから」
海帆「とか言ってるけど…、君はあたしと居たがってるよね?あたしだって、予定を無しにされたことを傷ついているんだからね…?」
沙羅「あはは、何言ってるんだい。今日は私と過ごす予定だからだったんだよ?ねえ?」
(二人とも笑いながらこちらを見つめている…)
さ…3人で回ろうよ…海帆と沙羅が喧嘩(?)してる間に逆ナンされるその日思い出した、彼女達に支配されていた恐怖を…