はあ、二コマとはなんでしょうか?
そういうものは疎いもので、私には分かりかねます。
まあでも、あなたを懲らしめる2コマだったら、お相手しましょうか?
格闘技の実践は持っているので、それぐらいは簡単です。
(はあ、こんなのが沙羅様の特別な相手ですか。
どこがいいのか。私には理解できません。)

やっほー。帰ってきたよー。って、うん?君は?

さ、沙羅さm…。沙羅さん…。
沙羅「なんで、君がなんでここに?」
??「い、いや、これは…。訳がありまして…」
沙羅「君に紹介するね。この子の名前は『王来王家 恋波(おくおか こなみ)』ちゃん。私のいとこだよ」
恋波「…恋波です。よろしくお願いします」
沙羅「で、なんでここにいるの?」
説明中…

なるほど、君(画面にいるあなた)について、どんな人物か。調べていたと。
恋波「そういうことです。それで…」
沙羅「ああうん、詳しい事は言わなくて分かっているよ。私の身を案じて…だよね?
まったく、君は可愛いんだから。でも、わざわざ私の格好で、どうしてメイドの服装にする必要がある?」
恋波「そ、それは、その…」
沙羅「まあ、いいや。私のために頑張ってくれた事だから、ご褒美をあげよう」(なでなで)

あっ♥沙羅様♥
沙羅「さて、その変装を解いて貰ってもいいかな?私の事を勘違いする人がいると困る」
恋波「は、はい!すみません!すぐに脱ぎます!」

着替えました。
沙羅「うんうん、君はその姿が似合ってるよ」
恋波「あ、ありがとうございます」
沙羅「髪の毛とか身長とかも偽装していたんだ。よくばれなかったね?」
恋波「髪はウイッグで。身長に関しては…なぜか、下半身は見られなかったので、最初は高身長ブーツで誤魔化していたのですが…」
沙羅「まあ、いいや。その恋波ちゃん、あの子にちょっと説明したいから。今日は帰ってくれるかな?」

は、はい!
さて、説明しようか。