躑躅ヶ崎沙羅が水族館馬鹿過ぎる


この端麗な容姿に男性もが憧れる188cmの大きな身長を持つ人間は躑躅ヶ崎沙羅(つつじがさきさら)と言い、このベイビーのメインを務めています。

そして、勉強もそこそこ出来、学年内では必ず10位以内にいる秀才です。
更に、運動神経もかなりよく、そんなにやった事もないバスケやバレーもその部員を抜いて、ピンチヒッターとして活躍します。

しかし、この完璧思える沙羅も残念過ぎる点があります。

それは水族館の事しか考えていないという点です。

日常茶飯事に水族館の事しか考えていないので、日常会話も水族館の事しか話せません。
それに加え、ずっと水族館にいるので、デートの際には同性からも更には異性からもバチクソ離れられてしまいます。

このように水族館馬鹿過ぎる沙羅ですが、これ以上に馬鹿過ぎる動物がいます。

それは奇跡のアホ『ダチョウ』です。

ダチョウはクルミサイズ程の脳しかなく、ダチョウ同士の群れが入れ替わったとき、ダチョウの仲間も入れ替わります。
そのことにダチョウは気づきません。
さらに、人が乗っても、一瞬で忘れるため、何のために走ってるのか一瞬で忘れます。

それがダチョウよりもはるかにましな生き物『躑躅ヶ崎沙羅』です。
オールマイティラボ