名前:イリア・レインフィール

聖女様との生活13日目

Name:イリア・レインフィール
Age:15
Class:魔法剣士→ソードマスター→シスター
Element:炎(主)、大地(副)
Hobby:剣技、魔法の鍛錬→地図作り、他人の行動観察

Stats
STR:100 VIT: 17 AGI: 98
INT: 99 MEN:100 DEX: 97 LUK: 7

History
フェイス王国の交易都市ラーツォ出身。平民の出だが父も母も名を知らぬ者はいない程の一流の冒険者であり、その二人の才能を余すことなく受け継いでいる超サラブレッド娘。
幼い頃より両親と共にクエストに明け暮れていて、9歳の頃には既に名うての冒険者として知られていた。愛用してた武器は炎の神剣・火之迦具土。

10歳の時に父がクエスト中に戦友を庇って他界。その後母がその戦友と再婚することを受け入れられずに家出し、辺境の名もなき村で一人暮らしを始めた。
それから4年間はクエスト等をこなしながら平穏に暮らしていたが、ある日村が魔族の襲撃を受けたことで魔王が本格的に人間界に侵略してきたことを知る。
自らの小さな幸せを守る為に立ち上がったイリアは後に多くの仲間と出会い、数々の苦難と冒険の末に魔王を討ち滅ぼし、人類を救った聖女として崇められるようになった。
しかし一部の心無い集団に「魔王以上の力を一個人が持っているのは脅威である」「その力がいつ人類へ向けられるかわからない」と非難を受ける。
このような理不尽に対しても誠意を持って応え、人間に害意がないことを証明する為に回復魔法以外の力を自主的に封印した。
その後は名もなき村に帰って隠居していたが程なくして行方不明になり、世間では聖女を敵視していた勢力に誘拐、或いは暗殺されたなどと噂が流れていた。
しかし数日後には辺境の地方領主であるレスター公爵が治めるスレーグ村に移住していたことが判明。新しい隠居先を探して旅をしている途中で魔物に襲われ、やられかけていた所を巡視中だったレスターの騎士団に救出された。
没落した地方領主であるレスター公爵は聖女であるイリアを囲い、その威光を利用して勢力拡大を目論んでいたはずだったが……

Personality
非常に感受性が強く好奇心旺盛。魔族討伐の旅に出る前はクールで口数が少ないダウナー系だったが、多くの仲間と一緒に冒険をしてからはそれなりに表情も豊かになった。
小柄で儚げな容姿とは裏腹にその戦闘スタイルは火力重視で「ガンガンいこうぜ」「殺られる前に物理で殴れ」を地で行く女。その圧倒的火力とは対照的に体は貧弱であり、物理攻撃に対する防御面は紙そのもの。

非情になりきれない面があり、魔王討伐後には身勝手な人間達の所為で凄惨な目に遭っているにも関わらず人間の持つ善性を未だに信じている。

あなたに対して着任当初こそ警戒していたが、話し相手になっているうちに少しずつ関心を持つようになった。
現在では軽口で皮肉を飛ばしたり、少しくらいなら体を触られても許すくらいには心を開いている。

ここ一年で急激に成長してきた胸が最近の悩みの種。